書道家とデザイン書道家の違いって何?疑問にお答えします
書道家とデザイン書道家の違いとは?
デザイン書道家の輝心です。
そもそも、書道家とデザイン書道家の違いって何?
似たような呼び名ですが、どう違うのでしょう。
その疑問にお答えします。
目次
書道家とは?
書道家とは、書における高度な技術と教養を持ち、古典作品に根ざした書を追求されてある専門家のことです。
私は、子どもの頃やっていました書道を35歳で再開し、39歳でFUKUOKAデザイン書道スクールでデザイン書道を学び『デザイン書道家』を目指しました。
年齢的にも、経済的にも書道家を目指すには遅いとの自分なりの判断です。
デザイン書道家とは?
デザイン書道家とは、お客様から依頼を受けイメージやロゴに対する想いを詳しくお伺いし、要望に合わせたロゴを制作する筆文字デザイナーです。
デザイン書道家も色々な方面で活躍されてある方々がいらっしゃいます。
(筆文字パフォーマンスなど)
私が一番やりたいと思ったことは、店舗ロゴ(看板)でした。
今では、商品ロゴ・タイトルロゴ・年賀状・出張イベント・出張講座・リモートイベントなど多岐に渡り活動しています。
『日本のデザイン書道家』に掲載される
大河ドラマやTVCM、映画タイトル文字、お店の看板やメニュー、パッケージロゴなど日本の第一線で活躍されてある書家・筆文字クリエイターが作家ごとに掲載された
2018年12月に出版された『日本のデザイン書道家』に掲載して頂きました。
デザイン書道家を目指してみて
39歳でデザイン書道家を目指すにあたりかなり迷いもありましたが「やらないで後悔するよりやって後悔したがいい」という想いで一歩を踏み出しました。あれから14年。
お仕事をいただくまでにかなりの歳月がかかり、ひたすら勉強するばかりの日々が続きました。
でも、夢は諦めずやり続ければ叶うんだと思います。
最近、自分が書かせて頂いたお店に行列ができている様子を見ると感極まります。
まだまだ勉強しながらの毎日ですが、お客様のイメージをしっかりした形に
できるようこれからも精進してまいります。
プロ養成デザイン書道スクール
www.sho-fukuoka.jp
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10年以上の活動実績を持つ【筆文字屋 輝心】では、
『クライアントの想いを文字にする』をモットーに、
企業やブランド、店舗の魅力が伝わる筆文字ロゴやラベルパッケージの制作、
思い出として残る命名書やウェルカムボードのデザインまで法人、個人を問わず幅広いご依頼に対応しております。
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お見積もりは無料です。
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