シュロアモール筑紫野に「麺屋 八商店」オープン
目次
「麺屋 八商店」筆文字ロゴを書かせていただきました
シュロアモール筑紫野の一画に、9月、「麺屋 八商店」さんがオープンしました。
今回、デザイン会社様のご依頼で「麺屋 八商店」のロゴ(筆文字のみ)を書かせていただきました。
看板をはじめ、暖簾、のぼり、器など、さまざまな場所に自分が書いた文字が使われています。
実際にお店に足を運んでみると、看板に掲げられた文字を見て、改めて「この文字がお店の顔になっているんだな」と実感しました。

「八」をどう表現するか
今回のロゴで印象的なのが、店名の「八」をモチーフにしたマークです。
「八」という一文字を、単なる文字としてではなく、お店の象徴となる形としてデザインしました。
シンプルでありながら存在感があり、遠くから見ても「八商店」と認識できるような力強さを意識しています。
そして、その「八」のマークと合わせる「麺屋 八商店」の文字は、ラーメン店らしい力強さを持たせながらも、どこか温かみを感じられるように。
筆で書く文字だからこそ出せる、線の強弱や勢い、墨の表情を大切にしました。
一枚板の看板に刻まれた筆文字
店内には、木の表情がとても美しい一枚板の看板にもロゴを入れていただいています。
木の自然な風合いと、黒い文字の組み合わせ。
人工的に整えられた文字とは違い、筆で書いた文字には一本一本に微妙な揺らぎがあります。
その揺らぎが木の質感ともよく馴染み、店舗の空間に自然に溶け込んでいました。
こうして実際の店舗に設置された姿を見ると、紙の上で見ていたロゴとはまた違った表情を感じます。

ロゴは「文字」だけではなく、お店の世界観をつくるもの
今回の「麺屋 八商店」さんのロゴ制作を通して、改めて感じたことがあります。
ロゴは、ただ店名をきれいに書けば完成するものではありません。
そのお店がどんな場所にあって、
どんな商品を提供して、
どんなお客様に来てもらいたいのか。
そうしたことを考えながら、そのお店にしかない文字をつくっていく。
私は、そこに手書き文字でロゴをつくる意味があると思っています。
フォントを選んで配置するだけではなく、
そのお店の雰囲気に合わせて、一文字一文字を書き分ける。
筆の入り方、線の太さ、余白、文字同士のバランス。
そうした細かな部分を調整しながら、「麺屋 八商店」という店名が、店の顔として記憶に残ることを意識して制作しました。

ねぎラーメンを頂きました!!
コシのある細麺に濃厚スープ!! ネギの新鮮な香り!! 最高に美味しかったです。店内はお客様が引っ切り無しに入店され常に満席でした。
「麺屋 八商店」さんのこれからの発展を心よりお祈りしています。そして、たくさんのお客様に愛されるお店になっていくことを願っています
これからも私は、そのお店にしかない、記憶に残る文字を一つひとつ丁寧につくっていきたいと思います。
前の記事へ