筆文字屋 輝心

書道がユネスコ無形文化遺産へ!

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〜日本の伝統文化を未来へつなぐ〜

昨日は、とてもうれしいニュースが飛び込んできました。

日本の伝統文化である「書道」が、ユネスコ無形文化遺産への登録にふさわしいとの勧告を受けたというニュースです。

正式な登録決定はこれからですが、長い年月をかけて受け継がれてきた日本の書道文化が、世界に認められようとしていることに、書道に携わる一人として大きな喜びを感じています。

書道は、ただ文字をきれいに書くことだけではありません。

筆の運び、墨の濃淡、線の強弱、そして余白の美しさ。

同じ文字を書いても、書く人によって表情が違います。

力強く、のびやかに。
繊細に、しなやかに。

一筆一筆に、その人の個性や思いが表れる。
そこに書道の奥深さと魅力があると思います。

私自身、伝統的な書道だけでなく、文字を自由に表現するデザイン書にも取り組んでいます。

 

 

 

デザイン書で年賀状講座の様子

 

夏の思い出をうちわに書こう!!講座

 

文字には、まだまだたくさんの可能性があります。

形にとらわれず、自由な発想で表現する楽しさ。
一つの文字が、時には絵のように見えたり、見る人によって違う印象を与えたりすることもあります。

そして、日々子どもたちに書道を教える中で、いつも感じることがあります。

それは、上手に書くことだけが大切なのではないということ。

筆を持ち、文字と向き合い、何度も挑戦する。
うまく書けたときの喜びも、思うように書けなかったときの悔しさも、すべてが大切な経験です。

普段の教室の様子

床上揮毫の様子

 

デジタル化が進み、手で文字を書く機会が少なくなっている今だからこそ、自分の手で筆を持ち、墨の香りを感じながら、一文字に心を込める時間を大切にしてほしいと思います。

伝統を守るということは、昔の形をそのまま残すことだけではないと思います。

受け継がれてきたものを大切にしながら、新しい表現にも挑戦し、次の世代へとつないでいくこと。

今回のニュースは、私自身にとっても、改めて書道の魅力を見つめ直す機会となりました。

これからも、子どもたちと一緒に書く楽しさを感じながら、書道の奥深さや素晴らしさを伝えていきたいと思います。

日本の書道文化が、これから先も多くの人に愛され、世界へと広がっていきますように。

オーストラリアからの書道体験のお友達

 

マスターズ世界水泳福岡大会時の書道体験

 

一筆に心を込めて。
これからも、書の可能性を追い求めて。

正式な登録決定が楽しみです。

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