『点と線』ー書美の探究ー 有吉歸雲先生の企画展へ
先日、有吉歸雲先生の企画展『点と線』ー書美の探究ー に行ってきました。
作品を前にして、まず感じたのは、その独特な世界観。
墨のにじみや濃淡、点や線の重なり。
一見すると文字のようでありながら、じっと見つめていると、
「これは文字なのだろうか。それとも絵なのだろうか……」
そんなふうに、見る人の想像力をかき立てる作品の数々。
同じ墨を使った表現でも、こんなにも自由で、

そして今回は、先生ご本人にもお会いすることができました!
作品に込められた思いや、書に対する考え方など、
気さくでお話ししやすい先生のおかげで、楽しく、
特に心に残ったのが、今回のテーマである「点と線」
先生は、文字から意味や読みといった「文字性」を取り去ると、
そんな探究を続けていた8年前、
そこで「これだ!これが点と線だ!」と確信されたそうです。
自然の中にある何気ない姿から、新たな表現の可能性を見いだす。
そのお話を聞き、
「書」とは、文字を書くだけではなく、点や線、墨のにじみ、
今回の企画展は、書の可能性や表現の自由さについて、
私自身も書に携わる者として、とても刺激を受けた一日。
これからも、さまざまな作品や人との出会いを通して、
有吉歸雲先生、
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